毛布は劣化するもの?素材による寿命の違いや毛布選びのポイントは?

寒い冬でも快適に睡眠を取るのに必需品になるのが布団。そして布団に欠かせないのが、毛布の存在です。毛布は質感が良いだけでなく、身体を暖かくしてくれるので、冬には欠かせないアイテムです。 しかし毛布も知らずに使っていると、すでに劣化していることもあります。今回は、毛布の劣化や、素材の違いによる劣化のスピードについて解説していきます。

 

この記事は約5分で読み終わります。

毛布も劣化するってホント?劣化による悪影響は?

毛布だけでなく、布団などの寝具は劣化するもので寿命が存在します。しかし毛布が劣化することは意外と知られていないので、買った時の毛布をそのまま利用し、寿命がすでに過ぎているものを使用している方もおられます。

劣化した毛布は、寿命が過ぎていることから保温性が無くなり、睡眠のトラブルの元になりがちです。毛布の劣化の傾向を知り、悪影響が出るまでに買い替えをするのが良いでしょう。

毛布の劣化のサインとは?

毛布は外から見ると、劣化が進んでいないように見えても、実は保温性などの機能性が下がっていることがあります。まず毛布が保温できるのは、毛布の中の繊維と空気が混じりあうことによります。ずっと使い続けている毛布の場合には、繊維同士がくっついてしまったり、繊維が減ってしまうことで空気と混じりあえなくなったりします。

特に毛布を敷いて使っている場合には、繊維が体重で押されて、空気を含みにくくなり、保温性も下がります。明らかに購入している時よりも、毛布が薄くなってしまっているのであれば、すでに劣化しているサインとなります。

毛布が劣化するとどうなる?

毛布が劣化していくと、トラブルの元になります。主なトラブルとして、保温性が下がることから毛布の効果が無くなることが挙げられます。寒い冬の夜に、毛布が本来の機能を発揮しないと、快適に眠ることは難しくなるでしょう。また毛玉の出現による、肌触りの低下も劣化に関連するトラブルです。

・保温性の低下と睡眠の妨げ

毛布を敷いているのに保温性が無くなると、さらに別の毛布を重ねる必要があります。毛布を重ねれば重ねるほど、分厚くなって重くなりますので、やはり睡眠を妨げるのでトラブルの原因となります。

・毛玉が出現し肌ざわりが悪くなる

他にも劣化して変化する点として、毛玉の出現があるでしょう。パジャマや布団などの他の繊維と擦れ合う事で、繊維が毛羽立ち始め、繊維同士がさらにくっついて束になることで、毛玉が発生します。

綿とポリエステルが合わさった、天然繊維と化学繊維の混紡素材は毛玉ができやすい素材です。毛玉ができてしまった毛布は、肌触りが低下するだけでなく、毛布自体の寿命を短くする原因となります。

目次へ

毛布の劣化するスピード!素材・使い方による寿命は?

毛布が劣化して、寿命に達するスピードは素材によって異なります。もちろん使い方によっても、寿命の早さが異なるのはもちろんですが、素材が持っている特性によることが多くあります。

毛布は大きく分けて3つの素材に分けることができますので、素材ごとの劣化スピードを見ていきましょう。

アクリル毛布

アクリル毛布は、基本的に寿命が長いことで知られています。他の素材と比較をしても、寿命が長いだけでなく、コストパフォーマンスに優れている点もメリットです。

しかしデメリットになるのは、吸湿性の低さや、静電気の発生です。合成繊維ですので、天然の素材と比べると水分を吸収しにくく、蒸れが生じることがあります。また静電気が起きやすいことがあります。静電気を防止する加工がされている毛布もありますが、いずれにしても肌触りが悪くなりがちというデメリットをカバーするのは難しいと言えるでしょう。

シルク毛布

繊維の中でも高級な素材であるシルクの場合には、見た目の光沢だけでなく、通気性に優れ、保温性にも優れているというメリットがあります。

しかしその反面で、デリケートな素材ですので、手入れを怠ると劣化して寿命に早く到達してしまいます。基本的に水洗いができないので、クリーニングに出す必要があり、維持費も高くなるのがデメリットです。

ウール毛布

ウール毛布場合には、熱伝導率が低いというメリットがあります。それで冬は暖まりやすく、夏は涼しいという特徴を備えているのが特徴です。空気中の湿気を吸収し、保温性も良いので、毛布の素材として優れています。

しかし天然素材ということもあり、手入れが大変というのがデメリットになるでしょう。手洗いできるタイプの毛布もありますが、洗濯をしてしまうとゴワゴワした肌ざわりになってしまうこともあります。

シルク毛布やウール毛布の場合には、カバーをかけるなどすると寿命を延ばすことができます。肌に直接触れる使い方をすると、肌触りが良く快眠の助けになる一方で、劣化のスピードが早くなります。

毛布を下に敷いて使う場合には、体重によって劣化が早まることがあります。定期的に買い替える事を想定して、コスパが良い毛布を選んだり、素材を使い分けるのもおすすめです。

目次へ

毛布の劣化はメーカーによっても違う!毛布選びのポイントは?

毛布が劣化するスピードは、素材だけではなくメーカーによっても異なります。それはメーカーによって品質に差があるので、結果として耐久性にも差が生じるのです。毛布の寿命として一般的に言われているのが、10年と言う期間です。品質が低いものはもちろんさらに早く寿命になりますが、品質が良いものでも頻繁に買い替える必要があるアイテムと言えるでしょう。

毛布のコストパフォーマンスが良いのは嬉しいのですが、毛布選びの際に考慮する点としては品質に重きをおきたいものです。毛布の買い替えの際には、品質が良いものを選ぶと、長く使えたり、快眠の助けになるからです。

おすすめの毛布は?

毛布としておすすめなのが、櫻道ふとん店の温泉毛布。老舗の布団専門店が販売している温泉布団は、化石サンゴの遠赤外線効果を利用した独自の毛布です。

化石サンゴを特殊な溶剤で溶かし、繊維にしみこませることで、身体を内側から暖めることができます。寒い冬でも毛布から出ても身体が暖まっているのを実感できます。

高品質な毛布ですので、約1万円からの価格ですが、手足も暖かく眠れることを考えるとおすすめの毛布です。

目次へ

まとめ

毛布の劣化についてや、素材の違いによる劣化スピードについて解説してきました。毛布が劣化することや、買い替えのタイミングについて以外に思われる方も多いかもしれません。

毛布は気持ち良く眠るために欠かせないもの。ぜひ触り心地の良い毛布を選んで、気持ちの良い朝を迎えたいものです。