毛布を買うなら一通り見ておこう!西川の毛布

毛布といえば西川を思い浮かべる人は多いでしょう。毛布を買おうとして探してみると、西川という名前のブランドがたくさん見つかります。では、西川とはそもそも、どんなブランドなのか、どんな種類の毛布があるのか解説していきます。

 

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東京西川ではどんな毛布を扱っているの?サイズや種類は?

たくさんある西川のうち、東京西川で取り扱っている毛布を見てみましょう。東京西川では、取り扱っている毛布の種類が非常に豊富です。

一般の量販店などでもよく見かけるような、1枚5,000円程度のアクリルの毛布やマイヤー毛布もあります。1万円から2万円くらいのウールの毛布もあり、化学繊維の毛布も天然素材の毛布も種類が多いです。

品質にこだわった高価な毛布もあります。カシミヤの毛布もあり、高いものを例に取ると、1枚数十万円くらいです。リーズナブルな値段の毛布を買いたい人でも、品質にこだわる人でも、欲しい毛布が見つかるでしょう。

また、サイズもかなり豊富です。一般的な寝具店で揃っているサイズは、シングルとセミダブルくらいでしょう。

東京西川では、シングルよりもさらに一回り小さいサイズとして、セミシングルというサイズがあります。さらに、大きなサイズも豊富です。ダブルはもちろんのこと、さらに大きいクイーンやキングなども扱っています。

他の寝具店で探してみて、希望するサイズの毛布が見つからなかった場合でも、東京西川なら見つかるかもしれません。

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「西川」違いに要注意!4種類の西川と毛布のラインアップ

寝具のブランドとして有名な西川は、1種類だけではありません。東京西川が有名ですが、京都西川や昭和西川などの名前もよく聞くでしょう。

他にも、名称の一部に西川が入っている寝具のブランドや店舗がいくつかあります。寝具関係のブランドや店舗で西川が付くものは、全て系列店だと捉えている人も多いかもしれません。

西川が付く寝具ブランドは、もともとは1つの会社でした。しかし、現在ではそれぞれ独立しており、毛布の製造販売において競合しています。

また、製造と販売の両方を行っているのは、東京西川と昭和西川、京都西川、西川リビングの4社です。日本橋西川と心斎橋西川は、寝具の製造は行っていません。店舗を設けて、これら4社の寝具を販売しています。

取り扱っている毛布の種類にもやや違いが見られます。東京西川では、取り扱っている毛布の種類が非常に多いのに対して、京都西川や昭和西川では、あまり多くありません。京都西川では、比較的高級な素材の毛布が中心で、カシミヤやキャメルなどの毛布が多いです。

昭和西川では、ウールやコットンなどの毛布を中心に取り扱っています。西川リビングでは、マイヤー毛布やニューマイヤー毛布など、比較的手頃な値段で買える毛布が多いです。

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あの有名メーカーも!西川とコラボした毛布もチェック!

量販店や寝具専門店などで、毛布を探していると、東京西川とのコラボ製品がよく見つかります。今度、毛布を購入する機会があれば、コラボ製品がないかどうか見てみるといいでしょう。毛布の他にも敷きパッドや枕パッド、掛け布団などのコラボ製品も多いです。

例えば、オムニ7ではアウトラストと使用した、東京西川の寝具を販売しています。アウトラストというのは、寒いときに暖まれるだけでなく、暑いときに熱を吸収する素材です。冬も夏も快適な環境で眠れるでしょう。

こだわり安眠館でも、東京西川とのコラボ製品を販売しています。アクリルのマイヤー毛布ですが、柔らかくなるように仕上げており、ふわふわした手触りです。リーズナブルな値段で、そこそこの品質を実現しています。

また、西川リビングでは、ミズノとの共同企画商品があります。ブレスサーモという防寒素材を取り入れた毛布です。

ブレスサーモは、湿気を吸着することで発熱する仕組みの素材です。さらに、消臭効果もあります。そのため、蒸気として身体から発せられる汗を吸着して発熱するとともに、汗によるニオイも抑えられるのです。冷え性の人でも、質の高い睡眠を取れるでしょう。

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まとめ

毛布を購入するなら西川の毛布がいいと考える人が多いですが、西川という名前がついているブランドは4種類あり、それぞれ別物だという点を念頭に置いておきましょう。

また、暖かい毛布を購入するなら、櫻道ふとん店の温泉毛布も選択肢の1つとして検討してみてはどうでしょうか?遠赤外線の力で身体を温めてくれます。冷えで悩んでいる方は、ぜひ櫻道の温泉毛布を使用してみて下さい。